何故か裁判中の一番古い情報への記事へのアクセスが多いので
カシオ絡みの主要な記事へのリンクを貼っておきます。
探せは他にも出てくるかもよ。
カシオパワハラ訴訟の考察①
カシオパワハラ訴訟についての考察③
労働問題の絶対起きない会社で起きたカシオパワハラ訴訟
よそ様に迷惑な禁煙令
<パワハラ>「告発で解雇」、元派遣女性がカシオなど提訴へ
派遣労働者として約6年間、正社員同様の仕事をしてきたのに、上司のパワーハラスメント(パワハラ)を告発した結果、不当な雇い止めにあったとして、埼玉県の女性(33)が近く、カシオ計算機(東京都渋谷区)やグループ会社を相手取り、解雇が無効との確認や慰謝料約360万円の賠償などを求めて東京地裁に提訴する。
女性は03年12月、カシオ計算機のグループ会社に派遣され、電子辞書の動作チェックや出荷作業などを担当した。派遣期間は延長され続けたが、09年4月に「ライブに行こう」という上司の誘いを断ると、「これで忠誠心が分かる」と言われたり、上司のコップ洗いやゴミ捨てなどの雑用を強いられるようになったという。派遣元の担当者にパワハラ被害について相談したところ、8月に派遣先から「担当業務の縮小」を理由に雇い止めを通告され、9月に辞めさせられたとしている。
女性は、労働者派遣法の派遣可能期間(原則1年、最長3年)を超えたのに直接雇用の申し入れもされず「脱法的に」働かされていたと主張、「正社員並みに仕事をこなしてきたのに、結局は派遣という弱い立場で簡単に雇い止めにあった」と訴えている。
(4月5日 毎日新聞)
それにしてもカシオパワハラ関係の記事へのアクセスは大学と企業からのアクセスが多いようです、新卒の方へのアドバイスは本社でも結構なブラック企業っぷりです、子会社は噂以上に真っ黒です。
火のないところに煙は立たずと言いまして、悪い噂が立っているところは何かしら問題が有るところです、単なる誹謗中傷と考えないでそういう事実が有ると受け止めた方が身のためです。
あと企業からのアクセスは間違いなくパワハラに悩んでいる方からのアクセスだと思われます。
過去記事で私自身も不当解雇+違法労働の被害者であったしこの件の内部情報(訴えられたであろうグループ会社の上層部の情報)は退社して1年以上経つがいまだ手に入るので調べていました。
パワハラ+不当解雇で派遣社員だった女性がカシオとグループ会社を告訴したと報道されましたがその後音沙汰が無いようですが、私の情報筋ではもう裁判は終わっているであろうとの情報でした。
カシオ計算機の正社員にも幹部クラスでもこの件に関しては隠蔽されているっぽく知っている人間が居ない模様です、CBSの上層部に近いところしかこの件に関しては情報が無い模様でした。2chの社員の暴露スレでもこの件に関しては全く出てきません、口止めされている訳じゃなく明らかにこの件に関しては報道発表程度のことしか一般社員は知らない(知らされていない)ようです。
私自身の知り得た情報からの考察ですが、裁判は9月までには終わっていたようで原告の女性の勝訴で間違いないと思われます。
この手の裁判では原告(労働者)側がほぼ勝訴で間違いないので結果自体は最初から分かっていましたが、勝訴の報道発表が全く無いのが不可解です。
原告はおそらく派遣労働者ユニオン経由で訴訟を起こして報道発表までして大きな社会問題としての裁判の注目度を上げるのが目的だったと思いますが、だんだんこの件の話題は風化して裁判結果の行方すら誰も興味を持たなくなってきたように思われます。
当初からカシオ側はこの件に関しては当初の「訴状が届いていない~以下略」以来何の音沙汰も無しです。
私が得ている情報から考察すると流れはこうなります。
4月にパワハラ&不当解雇で報道される、ほぼ間違いなくグループ会社のカシオビジネスサービス(派遣元)が訴えられその後の裁判の対応は同社が行っていた。
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私の知っている限りですが9月ぐらいまでは社内で裁判費用(賠償金)に関する会議が何度も行われていた模様です、私が最初にこの件の会議が行われていることを知ったのは6月ぐらいだったと思います。
尚、この会議の件に関しては本社を含むグループ会社の社員にも知らされていない模様です、同社内でもメールの宛先によると一部にしか知らされていないようでした。
↓
9月中までには原告勝訴で裁判は終わっていたらしいが、何らかの理由で報道発表はされていない。
ここで気になることがいくつかありますが、何故勝訴を報道発表されないのかと言うことです。
訴訟を起こしたことは報道発表したのに勝訴は報道発表をしない。
勝訴を報道発表しておけば派遣労働者ユニオンにも大きな宣伝効果もあるはずですし、そもそも報道発表の意義は悪徳企業の不正を世に晒すのが一番の目的であるはずなのですが、それをネジ曲げていつの間にか裁判が終わっているという状況になっているのはどうにも不可解です。
これはおそらく被告側が賠償額をさらに引き上げる等して報道発表等をしないように取引をしたのではないか?と勘ぐってしまいますね、早い内から裁判費用(敗訴した側が払うもの)に関する会議がずいぶん長い期間行われていたようだし争って勝訴するつもりも無かったようです、いかにこの裁判が有ったことをを隠蔽するかに注力したことでしょう。
結局この件に関してはカシオ計算機本社でも公式な発表も見解も示さず終わらせてしまった様です。
敗訴しても原告側から何らかの理由で勝訴並びに社内で起きた事実の報道発表もされないので、このパワハラ訴訟に関しても風化の一途を辿っているので敗訴こそしたがカシオの風評被害は最低限に抑えられたように思われます。
こういう終わらせ方って結局は裁判も経費ってことで済まして風評被害も出ないように隠蔽工作に費用を費やしてこの事件はうやむやに無かったことにしているとしか言いようが有りませんね、当然訴えられ対応したと思われる人事の連中に反省の色も全く無いと言えるでしょう。
反省の色も全く無いと言いましたが、
私の得た情報によると訴えられたCBS(カシオビジネスサービス)の人事は誰一人責任は取らされては居ない模様です。パワハラ行為を直接行ったカシオ情報機器の方はどうなったかは分かりませんが、この裁判の件に関してはカシオ計算機本社はCBSに丸投げだったのではないかと思われます。
こうなると実質訴えられたCBS内で処理することになります、結果解決には至りましたが責任問題は?賠償金をいくら払ったかは知らないけど自分達の不手際で訴えられて高額の賠償金(経費)を払うハメになった責任はどうなったの?と誰もが思うだろうけど組織図で見ると人事労政管理室の上にはCBSの社長しか居ませんし9月に得た情報では人事労政管理室の室長が新宿支社の室長と入れ替わっただけらしいです(責任を取って異動とは到底思えない)。
何百万という賠償金の金銭的被害と社会的信用を失った(裁判結果は報道されていないけど)にもかかわらず処罰は一切無し、
人事の不手際(自身の不手際の処置)は社長や創業者にでも何か言われない限り何があろうとお咎め無しのようです。
そもそも組織図でCBSの社長がNO1なら人事の室長はNO2ですし責任問題も強く言うはずも無いのです。
これじゃあ会社の体質は何時までたっても変わりませんね、私がこいつら人事と争った時の話で一番感じたことは法令に関する知識がほとんど無いことと自分自身の利益しか考えていないという印象でしたしね。
そういえば何で現在外部の人間がここまで情報を知っているかと思われるでしょうが、一番漏れて欲しくないであろう所からの情報です、早い話がここの人事連中はの身内からも嫌われているって訳ですよ。
もう一つに気になるのが、訴訟を起こしたことを報道発表までした原告が勝訴の報道をしないかと言うことですね。
実質報復目的で社会問題としての裁判の注目度を上げるのが原告の意図であったと思われるが、これを止めさせるとはいかなる手を使ったのであろうか・・・
こればかりは本当に裁判に関与した当事者ぐらいしか分からないですよね。
私の予想では
高額な金銭による取引で口止め 70%
非合法な圧力によって口止め 30%
と見ています。
上記の方が後腐れがが無いだろうけどその程度で原告が納得するかちょっと怪しいような気がします、賠償金は得てももう一つの重要な目的「社会問題としての裁判の注目度を上げる」が全く達成されていませんからねぇ。
もう一つはアレですが有り得なくも無いです、今は社内にそういったものを追放しようといったポスターが貼って有りますが、過去にパチンコだかパチスロ業界に参入しようとした時は社内にそのスジの人が闊歩していたとか・・・社内倉庫で試作品か何かの実機を見たことも有ります、それにゴルフがらみも有りそうだなぁと勘ぐってしまいます。
そもそも社内でそのスジの追放運動を行うって事は過去にそういう事例があったとしか・・・そんなかかわりが無いのなら運動の意味自体が無いかと・・・
まあ、あくまで私の予想なので真実は当事者しか分からないんですよね。
実際は原告が報道発表の準備をしている最中かもしれませんし、私の予想通りかも知れません。
おまけ
財界展望10月号より、カシオ”平均年齢82歳”三兄弟が鎮座する「老衰の経営」
現在、樫尾兄弟の年齢の合計は245歳。この11月には一番下の幸雄も80歳の大台に乗る。だが、この兄弟に道を譲るという発想はないようである。このままでは経営も老衰の一途をたどり、気がついたらもはや手遅れということになりかねない。
だそうだ、この会社の上層部の体質は創業者ゆずりであると言えよう、社員からも危惧の声が多いようです、次はどこの部門が他社に吸収合併されるのだろう?って話題に絶えませんね。
内部情報を得たのでちょっと追加しておきます。
公式に発表はされていないが裁判は終わっている模様です、派遣元の人事の連中はどうなったかというと結構な賠償金は払われているはずですが、どうやら社内で情報規制してその後も裁判は続いていたようでどうやら3月26日に和解が発表されたが誰一人責任は取らされていない、異動になった当時の人事のトップは現在昇進をして初台の本社の中で子会社の代表として君臨しているそうです。
この対応って下にも示しが付かないですよね、上層部の人間ならどんな失敗をして会社に損失を出そうととも許される→今後後釜になった人事も同じように何事も無かったかのように済まされると分かって同じことを延々と繰り返すの無限ループです。
おそらく計算機本社勤務の者でさえこのパワハラ訴訟の件に関してはほとんど情報が無いと思われます、何しろ報道発表以降全く情報が無いのですから、私の得た情報の限りでは問題の子会社の社内でさえこの件に関するメールは極一部の者しか見れなかったそうです、吸収合併したところの社員なんか全く情報が行かないそうです。
もしこの件に関してさらに情報が欲しかったら本社に異動になった元人事代表の初台支店の代表にでも聞いてみることですね。
派遣先のパワハラ実行者や上司に関する情報は残念ながら手に入りません、知っている方は2chあたりにこっそりと暴露でもしてくださいなw
ここの記事と前の記事に直リン貼られている事はしっていますが他にも同社のネタはあったりします
あと最後のまとめ記事を編集していますので乞うご期待。
http://moemoediarys.blog62.fc2.com/blog-entry-191.htmlカシオパワハラ訴訟の考察②